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兼松とNTT RECが連携し、韓国EVAR社製のEV充電器を日本に初設置

2024/10/01報道発表

兼松とNTT RECが連携し、韓国EVAR社製のEV充電器を日本に初設置

兼松株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮部佳也、以下「兼松」)とエヌ・ティ・ティ・レンタル・エンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新居丈司、以下「NTT REC」)は、EVAR Inc.(以下、「EVAR」)社製EV充電器を日本国内客先に納入いたしました。製品は既に設置され、2024年10月2日より稼働を開始します。なお、EVAR社製品の日本市場への商用納入は今回が初めて※となります。兼松とNTT RECは、本納入を第一歩として、国内EV充電インフラ整備拡充を共同で目指します。
 ※EVAR社製充電器は、実証実験用として日本国内に2カ所設置されておりますが、商用利用としての国内設置は今回が初めてとなります(2024年10月1日時点:EVAR社調べ)
兼松株式会社  エヌティティ・レンタル・エンジニアリング株式会社

■協業の背景
2024年6月に兼松はEVAR社と「日本及びグローバル市場でのEVAR社製充電器の拡販における覚書」を締結後、EVAR社製品を日本市場へ導入すべく、NTT RECと連携を進めてまいりました。「日本のEV充電インフラ整備およびEV普及に伴う脱炭素・持続可能性の向上を実現する」という両社の考えが一致したことをきっかけに、EVAR社製EV充電器の拡販およびその他EV充電サービスに関する協業検討を実施、そして今回の初納入/初設置に至りました。今後も協業を通じ、脱炭素社会への貢献を促進してまいります。

■各社について
・兼松
兼松は、2024年4月から開始した3ヵ年中期経営計画「integration 1.0」において、“効率的かつ持続可能なサプライチェーンの変革をリードするソリューションプロバイダー”をめざす姿とし、重点強化する提供価値の一つに「GX」を掲げています。EV充電インフラ整備を通じて、カーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みを、パートナー企業やステークホルダーの皆さまと共に進めてまいります。
・NTT REC
NTT RECは創業以来「電気通信」のインフラ工事を支える機器を調達し、NTTグループの一員として培ってきた技術、エンジニアリングに立脚したレンタルサービスを通じて、お客さまを第一に考えるRECバリューの提供に努めてまいりました。EV充電器の取り扱いにより、従来の取引会社や新しいパートナーと連携し、国内EV充電インフラ整備の拡充に貢献してまいります。

以 上


【本件に関する問い合わせ先】
兼松株式会社 広報室
電話:03-6747-5000
https://www.kanematsu.co.jp/inquiry/
エヌティティ・レンタル・エンジニアリング株式会社 ビジネス開発本部
電話:03-3862-0964
https://www.nttrec.co.jp/news-topics



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法人向けリユース汎用端末(タブレット)レンタルの取り扱いを開始

2024/09/30報道発表

法人向けリユース汎用端末(タブレット)レンタルの取り扱いを開始

エヌ・ティ・ティ・レンタル・エンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新居 丈司、以下NTT REC)は、2024年9月より法人向けリユース汎用端末(タブレット)のレンタルサービスを開始します。

本サービスは、NTT RECが選別して調達する、動作や利用に支障のない高品質なリユース品(リファービッシュ済み機器)をレンタルとして提供いたします。従来行われてきた「新品の調達~利用後廃棄」のサイクルに対し、まだ十分使える中古の端末を利活用することで、社会課題である資源の有効活用と廃棄物削減に貢献し、企業や社会の循環経済(サーキュラーエコノミー)の実現をめざします。

また、NTT RECはADEC認証(※)の最上位レート「★★★」を取得しており、レンタル終了後は自社でのリファービッシュによりデータ消去を行い、消去証明書を発行することも可能です。

※ADEC認証とは「データ適正消去実行証明協議会」(Association of Data Erase Certification、による「消去プロセス認証」です。プロセスにおけるセキュア度のレーティングが3段階あり、NTT RECは最もセキュア度の高いレーティングでの認証を受けています。
ADEC認証

●背景
近年、DXによる業務効率化やペーパーレス化、リモートワークの普及などが急速に進み、工事現場や店舗・クリニックなどさまざまなビジネスシーンで汎用端末(タブレット)が活用されるようになりました。電子部材の不足や為替変動などによる端末価格上昇の影響や、コロナ禍の特需が落ち着いたことなどから、市場での端末出荷台数自体はやや減少しているとも言われていますが、長期的にはさらなる利用シーン拡大も見込まれ、汎用端末は今後も高い需要があると考えられています。
一方で、大量生産・大量消費型の社会活動により、電気・電子機器廃棄物の急速な増加が環境課題として深刻化しており、循環経済の実践を促す仕組みづくりが求められています。

NTTRECでは創業以来、電気通信設備工事等インフラづくりを支える機器を中心に、エンジニアリングに立脚したレンタルサービスを提供しています。昨今は工事現場のDX支援などのニーズを受け、お客様のビジネス環境構築に貢献する商材・サービスの拡大にも取り組み、汎用端末のレンタル提供についても特定のお客様を対象にラインナップに加えてまいりました。レンタルは購入と比較し、コストを抑えられることや、資源の循環利用に有効であることは従来から知られています。NTTRECは、さらなるコスト削減や機器の長寿命化・資源価値最大化をめざし、調達スキームやデータ消去プロセスの整備を行うことで本サービスを実現し、2024年9月30日より提供開始しました。

●サービス概要
汎用端末(タブレット本体)のレンタル提供に加え、データSIMやキッティングのオプションも用意しています。
機種や機能等の条件が合えば、必要な台数を必要な期間だけ調達することができます。
故障時は標準サービスとして交換対応を行います。バッテリー消耗により利用に支障がある場合も交換対象となりますので、長期間の利用も安心です。
レンタル終了後は、適切なプロセスによりデータ消去を行いますので、データ漏洩等の心配もありません。
サービスに関するWebページ
 https://www.nttrec.co.jp/product/category1107/32970000


NTTRECでは今後も、お客様のニーズに合わせたサービス拡充を図り、さまざまなお客様ビジネスの支援に貢献していきます。

<本件に関する問い合わせ先>
NTT REC ビジネス開発本部 アライアンス部門 (03-3862-0964)

<サービス利用ご相談、御見積依頼等>
NTT REC Webサイト お問い合わせフォーム https://www.nttrec.co.jp/contact
NTT REC コンタクトセンタ 0120-91-5809

※ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。

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