1. 光真北計測定時の太陽高度について

光真北計は、太陽の光を検出して方位を特定するものですが、太陽が真上にくればくるほど精度が落ちてきます。本測定器の高さは底面のゴム板まで含めると約58mmありますので、測定点に測定器を置いたときの本体の影の長さが58mmの時に太陽の高度がちょうど45°となります。 なるべく、この太陽の高度が60°以下(影の長さは約30mm)でご使用されることをお勧めします。

太陽の高度

2. 光真北計データ読み込み時の注意事項

本測定器は、通信用接続ケーブルを接続して電源を入れた時に、設定部からその時点での日時に基づく太陽位置と方位関係のデータが指示部に転送され、設定部の液晶に“セイジョウタチアゲ”と表示されます。従って、計測時には必ず、通信用モジュラーケーブルを接続して電源を入れてください。この時、緯度、経度、時刻が正しく設定されているかの確認をしてください。

通信用モジュラーケーブルを接続して電源を入れてください

3. 光真北計の本体落下防止用吊り紐の使用方法

高所に本器を持ち運ぶとき吊り紐を安全の為に使用してください。 その時本体内部の電池やギヤに接触しないように底板を回して使用してください。

光真北計の本体落下防止

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