接続点が見えない!
右図のように本当は、2つの接続点があるのに1つしか見えない場合、パルス幅を狭くすることにより解像度を高めることが出来ます。
なお、より高解像度を必要とする場合、パルス試験器(OTDR)のユニットを高分解能タイプにすることにより可能となります。

AQ-7146A 仕様
測定波長 | 1.31±0.02μm |
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測定ファイバ | SM |
距離レンジ(km) | 10,20,40,80 |
光パルス幅(sec) | 10n,100n,500n,1μ |
近端デットゾーン(m) | 5,20,70,120 |
第1接続点が見えない場合
第1接続点が200m以内にある場合、第1接続点での強い反射光により、測定出来ません。
そのため第1接続点の評価方法としては
1. 逆側より狭いパルス幅で測定する。
2. ダミーファイバを挿入し、短パルス幅で測定する。
3. 他の心線と比較して波形の頭が低い場合は、第1接続点が悪い可能性があります。
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